ワンマンライブのお礼と、７月のライブ。
２０２３年６月１８日、お昼、ところは学芸大学（碑文谷）は、APIA 40。紫陽舜による初の単独公演「紫陽花の咲くころ」、たくさんのご来場および、配信でのご観覧について、誠にありがとうございました。スポーツ推薦なのに、運動部なのに、学校の端っこで、無茶苦茶暗くて不貞腐れていて、なかなかの割合で〇〇飯だった逸材がついに1クラスくらいのお客様を呼ぶことができました。余計な一言と存じつつもどうしても・・嬉しいんですよ。
開催日直前からお伝えしておりました通り、体は元気だし、喉にも特別な違和感はないのですが、歌声がでない・・・、という新手の発声障害っぽいものに見舞われていたにも関わらず、「逆に貴重」「逆に感動した」「むしろ映え」「ワンチャンてぇてぇ」などといったお言葉を頂戴し、少しづつ励まされつつ、またしっかりしないと、と思う日々でございます。みなさん本当にありがとうございます。
元々地声でも喋ることができなくなったり、胃逆流したりなどの症状が長く続いた時期があり、やっと乗り越えたなぁ〜なんて思ってたところ、何とも情けない限りでございます。自分の体のことがまるで分からない。一応安心したくて声帯もスコープしてもらいましたけど、まぁ異常なしでした。
耳鼻咽喉科の先生も色々説明してくれました。風邪とまで呼べない症状が数ヶ月続くこともあるとか、逆流性食道炎の方が喉に異常を感じることがある、とか・・・。そうなってくると内科になるって話とか・・。その辺のことはもう全部知ってるんですけどねぇ〜・・・先生すいません、胃はとっても綺麗です。
今の所ライブ以降はほぼ歌っておりません。というのも、歌いますと、歌えないから気持ちが暗くなるのです。症状は継続しております。ただちゃんと歌ってないですので、如何程なものか、良い方向に向かっているのか否かは分かりません。でも７月はライブが２本あります。さて、どうしたものか。
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2023年7月13日(Thu) 〜暗闇に隠れたお月様〜
会場：代々木Barbara（https://barbara.omatsuri.tech/）
出演： 紫陽舜 / ロットン瑠唯 / 小浜田知子 / ホソヤ
MC：伊藤じゅん
開場18:00 / 開演18:25
前売3,000 / 当日3,500（1D別600）
2023年7月23日(Sun)〜We are FAMILY〜
会場：練馬FAMILY（http://nerima-family.com/）
出演：ticktuck / 紫陽舜 / 勝田俊哉 / 矢田祐介 / スズキエリ
開場17:15 / 開演17:30 前売2500円/当日3000円(D別)
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ここで、話が変わるのですがワンマンに向けて調子が悪い私は気分転換にサウナ行きました。これまでサウナは苦手だったのですが、自律神経が云々といった話から「サウナ」が閃いたのです。住んでいる地域も銭湯が多い地区なので挑戦してみたわけです。すると、ハマったわけですね（冷たすぎる水風呂はキツイのですが、自分なりのペースで楽しむ術を見出し始めた昨今でございます）。んで飛びますけどワンマンの３日前に沐浴でボーっとしていたら「カバー曲ってどうだろう？」なんて思ったんです。
それでカスカスの声が生きそうな曲を脳内リサーチしてでてきた曲が『夜へ急ぐ人』の、ちあきなおみ さん歌唱バージョンでした。よくAPIAでオリジナルの友川カズキさんが歌唱、また山本久土さんがカバーしている姿は拝見していたので何かアレンジできそうな気がしたのでした。それで諸々やっていたら行けそうな気がして、当日アンコールで勝手に歌わせていただいたのでした（本当にやるかどうかは、ギリギリまで悩んでましたけど・・・）。
本来はカバー曲を歌えるような実力ないし、反対に逃げているようにも感じられて、嫌なんです。でも拘りなんて捨てていくしかなかったわけですね。しかしながらおそらく殆どのお客様は知らない曲だったにも関わらず会場は盛り上がった気がしたし、後から配信を見たお客様がこれを評価してくださったりする・・・これはアリかも、なんて思ったわけです。
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ここで、話が戻るのですが７月のライブです。ちょっと今、自信を失っているのは本音ですけど、これはこれでやるしかないし、前述した皆様の言葉や直前で選んだカバー曲のように、別の自分を発掘するチャンスでもある。というわけで、カバー曲を含めた構成でやろうと思うんです。
『夜へ急ぐ人』に加えて、もう数曲、探したらあるはず。このカスカスな声が「逆に映える」楽曲。僕が今まで弾いてきたギターがマッチする楽曲。探してやろうじゃないですか！。また違った私をみてください。７月１３日の代々木Barbaraさんは配信もあります！
今後とも頑張らせてください。
おいで、おいで〜 ♪