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「番宣かい!」について考察していたら、有田哲平 氏(上田さんも)が好きってことで落ち着いた。

 表題の通り「番宣かい!」っていう、あのバラエティのゲストにやってくる、同局の新ドラマとかの、出演役者の番宣に対する“あのノリ”が小さい頃から理解できない。何が悪いのでしょうか?・・・という目線で見てしまう。

 〜さっき「ヒョコロヒー」をみて思い出した疑問です。〜


 もちろん私も大人になりますから、一つのTV番組が制作される為に動く広告料のシステムや、その番組を看板として受け持つ出演者への敬意など、諸々のことがあって成り立っているヤリトリだということは、まるで外からなりにに感じているつもりです。が、しかし、、


 一人の視聴者でしかない私は30年近く、その一連の流れが存在することに意味を感じないし、皆どうなんだろうか、って思ってしまう。別に普通に宣伝したらいいやんね・・って思う。


 芸人さんであろうがあるまいが、レギュラーであろうがあるまいが、視聴者としては番組を楽しませていただいただけだけで、「番宣」というものが“ボケ(=失礼)”に値して、対して“ツッコミ”が成立するというこの流れが理解できないわけです。


 となってくると、スポンサー様やその他諸々の何かへの気遣い、、でしかないってことでしょうか?


 だとしたら急速に時代の流れに反することになっているわけで考えようかと思える。今や「案件」とかいって企業側が宣伝をYouTuberに頼む時代なわけですから。


 かといってこれだけ大きなお金や信頼の類が動くTV業界の話ですから、、きっとかなり気難しいことなんだろうな・・ってことだけは理解を示すしつつ、ちっぽけな私には理解しきれないことなのだろうな、と。。


 しかし、フジテレビで有田哲平 氏がキャスターをつとめる『全力!脱力ダイムズ』はちょっと違ってみえるのです。上手いこと外していて、流石だなと思う。


 ANNからそうだけど〜初代はビートたけし 氏だと聞いたことがあるし、その後とんねるずなんか番組を上げてスタッフとアイドルグループやっちゃったりするわけだけですが〜スタッフを参加させて、一緒に作っている部分を敢えて見せたり、ゲストを一連のネタに参加させ、番宣もネタの一部として消化しつつ、より際立たせてしまう。ゲストはむしろ芸人さんで本当に何も知らない状態での対応力を信じ、番組を作り上げる・・。


 いやぁ〜〜、凄いよね。何だか、私が有田さんが好きだということで話が落ち着いてしまった・・。ちなみに『太田上田』も大好きです。


 ただの くりぃむファン。。

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