いい天気
- 2020年6月17日
- 読了時間: 4分
携帯電話が苦手で、昔から月々高額な請求が来ることに虫酸が走っていた私ですが楽天モバイルに変えたらば安いのなんの。。なんで今までしなかったのか。
楽天カードなので、楽天ペイ使うと、楽天ペイ使用ポイント、楽天カード使用ポイント、5%の還元、ポイント倍率のアップ、、なんか色々来てそれを全部携帯代に回すとほぼ無料になりました。むしろ掌返しに会うのではないかと不安にさえなりますよ。
高瀬、ITの梅雨。
さてさて、「不意に」新作のCDを作成いたしました。2年ぶり3枚目です。
全曲トレーラーをアップしました。是非にご覧ください!
もともと、2018年夏前頃に音盤を製作すべく、今回収録しております『静かさの中で』と入れてないけど『ヒトノマ』という曲の編曲を始めました。しかしながらこの頃から声に違和感がありました。具体的に言うとみぞおちの辺りから内臓が込み上げてきて喉が閉まる感じ?。結果苦しそうな声になり発音がおかしくなる。母音しか出ない・・とか。その後程なくし、上記の症状とは関係なく単純に声が出なくなりました。
喉には「ヒステリー球(梅核気)」という原因不明の異物感があり、胃酸が喉まで逆流するようになりました(咽喉頭逆流)。ここからおよそ2年間、何をやってもうまくいかない地獄が始まりました。
ただ、そこに関してはまたおいおい。近々その頃僕が書いていた、行ったり来たり、情緒不安な日記を追いながら書いてみようと思います(いや、すごく長くなるし、もういいか)。
今は完成して家に届くのを待っている時。楽しみに待ちます。アジア圏での海外プレス(お金ないのにプレスにしたくなる・・)、この状況なのでちゃんとスケジュール通りに届くのか分かりませんが、別に急ぎませんし、ゆっくりと。
・・・・
「不意に」と言いました。
今年こそは何かやりたいと思いつつ前半戦はなかなか何もできずにいました。そんな中で新型コロナウィルスがやってきてライブが中止になりました。なかなか勝負どころなライブが決まっていたので悔しかった。しかしそのことを店長に伝えたところ、配信ライブをさせてもらえました。
その時にこれだと思い配信機材を揃える意味で中古のアナログミキサーを購入しました。配信は電波環境の都合上で断念中なのですが、それをマイクにつないで深々とリバーブをかけ、弾き語りしていたらば「空中」という曲ができました。
今度それをYoutubeにあげた時に、そうだYoutubeを促進してみよう!と思ったわけですね。
そして立て続けに「青空」を作るのですが、こちらは2月頃に作った歌で、もともと4月入ったら友人とスタジオに入ってバンドっぽくしよう!という計画を考えているところでした。もちろんそれも流れるのですが、そんなタイミングでバイト先の楽器店の別フロアにあったYAMAHA SF-1000 というエレキにたまたま出会い、それを入手するわけです。そして自分で作ってみようと試みたわけです。
この2曲が続けてできたので、勢いに乗って次も作ろうと思いまいした。そこで選んだ曲が、今回のCDのラストを飾る「雨の降る日はいい天気」。これもYoutubeにあげようと思ってたのですが、ちょうど新譜も欲しかったので上手にできればCDにすることにしました。ちょうど用意のあった他2曲と合わせてコンセプト的にも良いものができそうだったので。
・・・・
その用意があった3,4曲目、私の代名詞 “詩リーズ” は昨年10月12日に台風でお流れになった旅流草一郎 氏とのツーマンライブの時、配布用に作っていた音源が元になっています。こちら「お会式の夜(中原中也)」には旅流草一郎 氏がコーラスとして、「静かさの中で(大野百合子)」にはYuko(Raindogs)さんがピアノを弾いてくれています。ありがたい!!
正直以前のようなクリアな歌声は戻っておりません(以前もそんなでもない?)し、発声しづらい部分も多くて悔しい。でも、もうこれは大人の声変わり(途中)と捉えます。「僕」の「今」にしかない「作品」なのだと思いますし、再出発となる作品!・・であるはず。
そんな私の「オルタネイティブ・グランジ・フォーク」を是非。
よしなに。
Comments