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小沢健二 - ぼくらが旅に出る理由(カヴァァ)

  • 2020年6月1日
  • 読了時間: 2分

 新しいのをあげました。

 いつも携帯およびそれに連動するマイクで撮影&録音した動画をPCに入れて、音を編集して、動画に乗っけてみたいな流れで作るのですが、作っているうちにコーラス入れたくなったり、したり、しました。

 『小沢健二 - ぼくらが旅に出る理由』

 1996年シングルがリリース。2003年のアルバム『刹那』に収録されている非常に刹那的な歌。人生は刹那の重なり。よく知る誰かの時間や、まるで知らない誰かの時間までもが幾重にも重なることで「人間」という繋がりが生まれている。そして、そこに「社会」が生まれる。

 彼の歌をよく聞いていたのは高校時代で、歌から多くのことを学んできたように思う。僕なりに噛み砕いているけれど「人」は人の「間」にしか立てない。どんな思想であれ、行動であれ、全ては「人間」という一つの社会が生んだもの。僕の哲学の根本になってたりする。

 当時、今のように彼が活動を再開するなんて思ってもみなかった。ただリアルタイムでの活躍を知らないので「嬉しい」という感情があまりなく、尊敬する古い亡き詩人が生き返った・・みたいに「えっ!生きてんの!?」とか「(なんだ)本当に存在したんだ・・・」っていう感覚であり、ちょっと残念にすら思えた(いや、嬉しいんだけど)。スッキリに生出演した時に見た目はオジサンなのに声はオザケンなのも怖かった。

 ライブ行けてない。

 ライブ・・行きたいな。

 
 
 

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