こんな僕にしてみれば
- 2020年5月28日
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YouTubeチャンネルを「高瀬舜_Takase Shu.Tudio_」と名付け、耳についた曲をカバーしてみたり、オリジナル曲をアレンジして動画をつけてみたり、始めました。始めてから三週間くらいでしょうか、7人だった登録者数が24人様となりました。こんな僕にしてみれば上出来かと思います。ありがとうございます。今年中に50人は行きたいですね。
先日アップしました「青空」もそうですが、最近編曲することが楽しいです。
まだまだ・・というところは多々ですが、演奏・サウンド、やっとここまで作れるようになったか、とも思います。多少は成長してるんだなと、少し自分に安堵します。
きっと誰もがそうでしょうが期限というものが苦手です。この日までにCDを作ろうとかなると、早めに適当に切り上げて時間を余す癖があり、なんだか適当なもの、上っ面だけ何となく成っており、内容が詰まっていないというか・・そういうのが出来上がってしまいます。でも決して適当なものを作ろうとしているわけではないのです。
人一倍時間や他者の目に焦りを感じてしまうんです。
日常生活でもそうです。極端な事例ですが初めて行く場所とかだと、集合5分前に到着しようとしているのに1時間以上前に到着したりするんですよね・・。「他人に迷惑をかけられない」ということに縛られすぎるんです。ギリギリまで粘って良質なものを作ってこそなのに「間に合わせなきゃいけない」と思うと、作品でも同じことが起きるんです。さらにそんな性格が引き金となり精神的に疲れてしまい体調を崩す・・それが私です。
また、飽き性だったりします。なのでCD作ろうと思って宅録してもしばらく置いているうちに飽きてきて、出来上がった時には自分自身興味が薄れてたりします。コンスタントにCDが売れて、作った曲を良いペースで宅録して、CDにして、ライブして、売れて、また新譜作って・・・という流れができれば問題ないのですが、何分実力不足で不人気な私にはそんなことは・・・なかなか踏み出せないわけです。
そんな私ですが、ちょっと閃いたんです。YouTubeだ・・と。
「制限時間」と「売るという目的」を捨てて自由に作ろう。そういう意識であれば続くんじゃないのか?・・・作る中で技術をつけて行ければ、いつか「制限時間」も楽にクリアできるようになるかもしれない。そしてまず、単純に、歌を聞いてもらえる間口が格段と広がるじゃないかっ!
僕ももう28歳です。若いとも言えない。にも関わらず言っていることがアマちゃんだなと思います。でもこれでいいんです。少なくとも今は。作ることがやっと楽しくなってきたんですから。まだまだ沢山作りたいものがある!形にしたいアイデアがある!
こんな僕にしてみれば上出来です。
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