詩~その1~2016年3月29日読了時間: 1分タイトル:清春 お久方ぶりにあなたに会える日にお久方ぶりの風邪気味でして5月の雨空にビニール傘ぶっ刺して僕は水たまりを蹴り飛ばし駆けて行くのです ふと左手の公園の植木の隙間に見つけましたは汗をかいたエロ雑誌僕は少し足を止めそれからゆっくり歩きだしました 14時過ぎて駅に着くとあなたはすでに待っていてごめん、ごめんと言いながら頭の中にはエロ雑誌あなたの手を引きながら頭の中にはエロ雑誌 そう言りゃ風邪気味だったっけ?
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