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ビンテージギター買いまして

  • そおなのぉーーーー!!
  • 2016年1月9日
  • 読了時間: 2分

本日はギターを買いました。

とても嬉しい1日になりましたが、疲れました。

なんたって、店が遠いのなんの。

地元大田区より、埼玉県は上尾(高崎線)まで行きました。

上尾駅を降りて、スマホで地図を見ながら歩くこと数分(体感では20分)

ご覧の通り。

ギター屋・・本当にあるのかしら、なんて思いながら晴れ渡る空の下をプラプラ。

そしてアプリのマップで検索した住所が不十分で、見事に迷子。

そんで検索し直して、さらに10分(体感15分)、

アーモンドグリーン

目当てのアーモンドグリーンさん(http://www.almondgreen.com/)に到着。

やってんのか、、これ。

扉を開けると、

階段があって、その先の扉を開けると店内です。

店内の風景は、ぜひ自分の目でお確かめを。

それで買ったギターがこちらよ!

あっはーー!!!、かっこいい!!!

YAMAHA FG-300(70's初期) という大先輩ギターです。

FGシリーズはYAMAHAのベスト・ロング・セラーシリーズで、たくさんあるのですが、このFG-300は海外輸出用モデルだったらしくほとんど日本ではお見かけしない。そして、FGシリーズにはマニアが多く、このギターはそのマニアが羨ましがるだろう点が2つある。

まずヘッドに「YAMAHA」と「音叉」の”ダブルロゴ”(って呼ぶんだってさ)、そして生産量が少ない「緑ラベル」であること。FGマニアはこのラベルの色にこだわる。最初期の赤ラベル、希少価値の高い緑ラベルは特に人気なのだ。またペグも当時のYAMAHAオリジナルのままである。

というわけで、そろそろギターの感想。

70年代初期の生産にしては、とにかく綺麗。

弦高も低くとても弾きやすい。

またチューンマティック式で、シャリシャリとした音がする。

鳴りもかなり良いです。

しっかり前に響いてくれる。

お店のオーナーさんもかなり大切にこのギターを保存してきたようです。

色々お話しして、このギターへの愛着を感じました。僕はそれを引き継いだのです。

本当に大切に使わせていただきます。

最後に、

グリーンアーモンドさんは、ビンテージと言われるギターだけでなく、古い安価なギターもリペアし販売しています。「どんなギターでも同じ時代を生きたギターである」という理念です。感動しました。

木材が貴重になっていく世の中です。ギターはギブソンやマーチンだけじゃない!。どんなギターも綺麗に大切に使って、次世代に受け継いで行くべきと思います。 自分のギターは自分だけのものではなく、聞いてくれる人、次にこのギターを使う人、好き勝手お家で歌うものだから迷惑がってるであろう我が家族、などみんなの物。最近そんな風に思います。

 
 
 

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