top of page

ナメクジと少年

  • 2019年7月18日
  • 読了時間: 1分

 ねぇ、君のその透き通った肌に

 僕はピタリと寝そべり


 冷んやりと生臭い風に

 僕はこの身を落として


 殻を持たない 剥き出しの

 身体の奥に 潜んでる命

 見つめていよう いつの灯(ひ)だって

 僕の身体が透き通るまで


 ねぇ、キョロキョロと 

 身を隠して雨に

 撃たれて

 転がり

 眠ろう


 声を持たない 剥き出しで

 はちきれそうな 心の奥を

 見つめてやろう そう今すぐに

 僕の身体が透き通る前に


 冷んやりと

 カビ臭い壁に

 僕は

 この身を

 育む

 
 
 

最新記事

すべて表示
わたしの ハイ・ロマンス

ああ 今日がどこまでも  勝手気ままでいて  どこか飛んで行く    まあ そんな日だってある  誰にもきっとあるよ  僕は一人     そっと ゆっくり 顔を上げ   青空の下に生きているってこと   改めて 今 思い出し   そっと 絵を描く    ああ ここはそういえば  そもそもどこであるんだ?  なんてふと思う    もう 夕暮れもすぎて  みんな帰りを急ぐ  僕は一人     一人一人

 
 
 
作風

風邪をひいて 誰もいなくなる  声を枯らし 誰か探してる    おっほっほ、いつまでも  結局はこんな風で…  あはは、何にせよ  歌を作っているでしょう    風が吹いて 作りたくなくならないで  夜も枯れて やっと出来上がる  おっとっと、遠くまで...

 
 
 
浮かぶ

青ツユかがやく あのコの町  空から見てるよ あなたのこと  ガラスに映った 自分を見つめて  ベルボトム・ジーンズ はみ出した踵  ハネる  あなたを見つめて あのコは浮かぶ

 
 
 

コメント


bottom of page