浮かぶ高瀬舜 6月30日読了時間: 1分更新日:9月6日 青ツユかがやく あなたの(居る)町 空から見てるよ あなたのこと ガラスに映った 自分を見つめて ベルボトム・ジーンズ はみ出した踵 ハネる 自分を見つめて 私は浮かぶ
作風風邪をひいて 誰もいなくなる 声を枯らし 誰か探してる おっほっほ、いつまでも 結局はこんな風で… あはは、何にせよ 歌を作っているでしょう 風が吹いて 作りたくなくならないで 夜も枯れて やっと出来上がる おっとっと、遠くまで...
引かれ者の小唄蟷螂(とうろう)の斧を振り翳して 真っ二つ その断面に見えるのは はるか昔のことで 何故か 何故か かなしい 何故かといえば何故か 何故だ 強がりは 決して悪くないけど ボロボロの服は 見窄らしい 割れた意見の隙間 またか まただ まただ...
千鳥町飾りをつけた頭で 君は病んでいる 遅れた身体をひきづって 日々悩んでいる 知らない言葉に苛立って 夜は更けていく 稚拙な出会いも絡まって 徐々に溶けていく 笑ったりしたいけど また、すぐ…来る 悲しみよ 良いことばかりじゃないが 鳥は飛んでいる...
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