[詩] 一枚一枚の絵をかきたいそれは平和な人々の一枚の絵をかきたいそれは温和な歌々のような晦渋な言葉はいらない黯然なこころを知らない一枚の絵妖艶な響きもいらない しっ、混沌とした空気もいらない一枚の絵一枚でいい一枚で構わない一番の一枚、一枚の紙が永遠に語りつづける一枚の絵を、描(えが)きたい2022.3.22※歌なし、詩。
一枚の絵をかきたいそれは平和な人々の一枚の絵をかきたいそれは温和な歌々のような晦渋な言葉はいらない黯然なこころを知らない一枚の絵妖艶な響きもいらない しっ、混沌とした空気もいらない一枚の絵一枚でいい一枚で構わない一番の一枚、一枚の紙が永遠に語りつづける一枚の絵を、描(えが)きたい2022.3.22※歌なし、詩。
ロ〜トリ世間に慣れない 果ての成れ 気付けば いない人 乾いた肌の 裏を巡る ムカシは 知らんふり あの時出会った 君の顔 月より遠くへ 心の底から 疲れ…はて? 何しに来たっけね 変わりなく続く 音もなく過ぎる 傾いた 日の光 覗き込む...
存在・証明なんで哭(な)いてんだ 夢みたいな日に 誰かしらの歌みたいだって思う 君は知ったんだ 重なるごとに 割と本気だったんだって気づく 今日を損して 明日も損する そんな冷酷無情な輪廻が いつも絡んで いつも絡んで くる 君はそこで歌う火を覚えて 君はそこで歌に怯えた...
ツキのヨあなたに会えて しまう 慵(ものうい)街が 沈む 曙光(しょこう)の中に 浮かび 夢の扉を 開ける ヂャズの流れる 喫茶店 まるで、空っぽの映画…感 円く広がる ヒカリ ここが「ツキ」だと 気付く 浮かぶ軀に 実(み)を委ねて また漂って また暮れるのかい…?...
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