世間に慣れない 果ての成れ
気付けば いない人
乾いた肌の 裏を巡る
ムカシは 知らんふり
あの時出会った 君の顔
月より遠くへ
心の底から 疲れ…はて?
何しに来たっけね
変わりなく続く
音もなく過ぎる
傾いた 日の光 覗き込む
マトモを覚えた 僕の顔
あちこちを歩く
何処からともなく 現れる
ユーウツを食べる
君のように もしも歌えたら!
何を描こう…
地平の彼方に 星々が
散らかって、泣いてる
絶え間なく続く
声もなく過ぎる
ぬかるんだ 足元で 飛び跳ねるは汚れた
涙の屑
散らかして 歩けば
明日がある そんな気がしてくる
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