top of page

[詩]雨の日

  • 2022年8月30日
  • 読了時間: 1分

雨の日 彼女の言葉は品やかで

雨の日 私は知らない強かさを知った


二人の強さには 品があり

二人の強さに 生はない


そう思う自らの幼さを、

どこかで切望してしまう

—あってたまるものか!—


と、


好き、とは?


と。


雨の日 彼女はおおらかに微笑んでいて

雨の日 私は知らない窮屈を覚えた


雨の日 彼女はやさしく言葉を選んで、

雨の日 私は嘘つきだった。


ただ美しく、ただ忌々しい

他人(ヒト)だった。



2022.8.31

※歌なし、詩。

 
 
 

最新記事

すべて表示
わたしの ハイ・ロマンス

ああ 今日がどこまでも  勝手気ままでいて  どこか飛んで行く    まあ そんな日だってある  誰にもきっとあるよ  僕は一人     そっと ゆっくり 顔を上げ   青空の下に生きているってこと   改めて 今 思い出し   そっと 絵を描く    ああ ここはそういえば  そもそもどこであるんだ?  なんてふと思う    もう 夕暮れもすぎて  みんな帰りを急ぐ  僕は一人     一人一人

 
 
 
作風

風邪をひいて 誰もいなくなる  声を枯らし 誰か探してる    おっほっほ、いつまでも  結局はこんな風で…  あはは、何にせよ  歌を作っているでしょう    風が吹いて 作りたくなくならないで  夜も枯れて やっと出来上がる  おっとっと、遠くまで...

 
 
 
浮かぶ

青ツユかがやく あのコの町  空から見てるよ あなたのこと  ガラスに映った 自分を見つめて  ベルボトム・ジーンズ はみ出した踵  ハネる  あなたを見つめて あのコは浮かぶ

 
 
 

コメント


bottom of page