また、今日も(仮) 今日も暗いこの街は いつも通り生ぬるい風吹く 今日も愉快な生き者は 群青色に染まってる 毎日が毎日がくる 波のようにザブンザブンと 彼はただ飲み込まれてくんだ 雨の降らぬこの町で キレイな傘をずっと探してる 水のない水たまりで 今日も追憶にふける 雲は流れないくせに 雨が降ることは滅多に 海の底に沈んで行く 傘があっても意味はない また今日も 塩味がきいてるね 今日も暗いこの街は いつも通り生ぬるい風吹く 今日も愉快な生き者は 群青色に染まってる また今日も終わり また今日も明日
今日も暗いこの街は いつも通り生ぬるい風吹く 今日も愉快な生き者は 群青色に染まってる 毎日が毎日がくる 波のようにザブンザブンと 彼はただ飲み込まれてくんだ 雨の降らぬこの町で キレイな傘をずっと探してる 水のない水たまりで 今日も追憶にふける 雲は流れないくせに 雨が降ることは滅多に 海の底に沈んで行く 傘があっても意味はない また今日も 塩味がきいてるね 今日も暗いこの街は いつも通り生ぬるい風吹く 今日も愉快な生き者は 群青色に染まってる また今日も終わり また今日も明日
ロ〜トリ世間に慣れない 果ての成れ 気付けば いない人 乾いた肌の 裏を巡る ムカシは 知らんふり あの時出会った 君の顔 月より遠くへ 心の底から 疲れ…はて? 何しに来たっけね 変わりなく続く 音もなく過ぎる 傾いた 日の光 覗き込む...
存在・証明なんで哭(な)いてんだ 夢みたいな日に 誰かしらの歌みたいだって思う 君は知ったんだ 重なるごとに 割と本気だったんだって気づく 今日を損して 明日も損する そんな冷酷無情な輪廻が いつも絡んで いつも絡んで くる 君はそこで歌う火を覚えて 君はそこで歌に怯えた...
ツキのヨあなたに会えて しまう 慵(ものうい)街が 沈む 曙光(しょこう)の中に 浮かび 夢の扉を 開ける ヂャズの流れる 喫茶店 まるで、空っぽの映画…感 円く広がる ヒカリ ここが「ツキ」だと 気付く 浮かぶ軀に 実(み)を委ねて また漂って また暮れるのかい…?...
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